女性の排尿悩みを改善 睡眠の質・QOL(生活の質)も向上

サプリ業界の情報
-山田養蜂場のプロポリス・ペポカボチャ種子・クランベリー含有サプリメントで確認-

 株式会社山田養蜂場(所在地:岡山県苫田郡鏡野町、代表:山田英生、以下「山田養蜂場」)の自社研究所である、みつばち健康科学研究所は、ブラジル産グリーン系プロポリスエキス、ペポカボチャ種子エキスおよびクランベリーエキスを配合したサプリメント「CC Bee(シーシー ビー)」の飲用によって健常女性の排尿の悩みを改善することを臨床試験で確認しましたのでお知らせします。 「CC Bee(シーシービー)」は多くの女性のお客様から寄せられた、切実なお悩みを受け発売した健康食品です。ミツバチの恵みプロポリスエキスやペポカボチャ種子エキス、クランベリーエキスなどを掛け合わせて配合しており、女性の尿トラブルの原因(夜間頻尿や膀胱炎、尿路感染症、黄色ブドウ球菌の増殖など)に総合的にアプローチします。今回の研究は排尿症状、睡眠の質、排尿症状に関する生活の質(以下「QOL」)に着目して行い、頻尿の改善および睡眠の質やQOLの向上が確認されました。本研究成果はJpn pharmacol ther(薬理と治療)vol.49 no.8(2021年9月1日発行)に掲載されています。(PRTIMES)

研究結果のポイント
ブラジル産グリーン系プロポリスエキス、ペポカボチャ種子エキスおよびクランベリーエキスを配合した「CC Bee(シーシービー)」の飲用によって、
◆排尿回数の減少 ◆睡眠の質の改善 ◆夜間頻尿に伴うQOL(生活の質)の向上が確認されました。


<研究背景> 山田養蜂場はプロポリスや天然由来成分の機能性に着目し、排尿症状に関する研究に取り組んでまいりました。排尿機能は加齢とともに低下することが知られています。特に就寝後に排尿のため1回以上起きなければならない夜間頻尿は睡眠の質の低下などQOLの悪化に繋がることが報告されています。日本排尿機能学会が2003年に実施した疫学調査では、夜間頻尿の症状があると回答した人は70代で約80%、40代でも約40%で超高齢化社会が進行する日本では大きな問題となりつつあります。<研究概要>
■方法
50歳以上80歳未満の頻尿を自覚し、悩んでいる健常女性26名を対象に「CC Bee(シーシービー)」を1日3粒、8週間(2020年12月~2021年2月)に飲用してもらい排尿症状、睡眠の質、排尿症状に関するQOLを評価した。

■結果
 「CC Bee(シーシービー)」を4週間以上飲用することで、頻尿の改善および睡眠の質やQOL(生活の質)を向上させる可能性が確認されました。

【夜間排尿回数の減少】

排尿日誌を用いて排尿回数を記録してもらいました。
その結果、飲用前と比べて飲用4週間後には夜間排尿
の回数が約半分に減少することが確認されました。

【睡眠の質の改善】

ピッツバーグ睡眠質問票を用いて、睡眠の状態に
ついて調査しました。その結果、飲用前と比べて、
飲用4週間後および8週間後に「睡眠の質」が有意
に改善することが確認されました。

【夜間頻尿に伴うQOL(生活の質)の改善】

N-QOL質問票を用いて、「夜間、排尿のために起き
なければならないこと」が生活の質にあたえる影響
を調査しました。その結果、飲用前と比べて、飲用
4週間後および8週間後に、QOLのスコアが改善する
ことが確認されました。

<今後の展望>
 今回の研究によってブラジル産グリーン系プロポリスエキス、ペポカボチャ種子エキスおよびクランベリーエキスを配合したサプリメント「CC Bee(シーシービー)」を飲用することで、夜間排尿回数の減少および睡眠の質や排尿に関するQOLを改善することが確認されました。今後、本研究をもとにプラセボ群を対象とした二重盲検比較試験による検証を進めていく予定です。
 山田養蜂場は、高齢化に伴う身体機能の低下予防を目的に、今後もプロポリスなどのミツバチの恵みや天然由来成分のさらなる機能性研究や素材開発を進め、お客さま一人ひとりの健康に貢献してまいります。