「サプリと薬の飲み合わせサービス」が進化

サプリ情報の提供
気になったらスマホでセルフチェック 日本初のSDIシステム

 株式会社ファンケルは6月10日(木)から、当社が日本で初めて導入した健康食品と薬の飲み合わせをご案内する「SDIシステム※1」を、お客様がインターネットでセルフチェックできるようにします。当社では安心・安全に健康食品をご利用いただくため、2004年から電話にてご案内してきました。今回、利便性をさらに高め、通信販売で会員登録(無料)した方は、スマートフォンなどでいつでもセルフチェックできるようにしました。(PRTIMES)


※1 SDI:Supplement(サプリメント) & Drug(薬) Interactions(相互作用)の略称

◆サプリメントと薬の飲み合わせをご案内する「SDIシステム」とは


 「高齢化社会」によって、生活習慣病などの疾患を持つ方が増え、薬の服用率が上がっています※2。また2020年に当社が約3万人を対象に調べた結果では、サプリメント・健康食品を日常的に利用する方は31%に上ります。例えば「青汁」と「抗凝固薬」を同時に摂取すると、血液が固まる可能性が高くなるなど、サプリメントと薬の同時摂取は、薬の効き目に影響するケースがあるため、飲み合わせに関する正しい情報をご案内することが重要です(以下<例:サプリメントと薬の飲み合わせ検索の結果>参照)。
 こうしたケースをご案内し、安心・安全に健康食品を利用していただくために、当社の健康食品約120種類と、日本で処方・販売されている薬、約3万種類の飲み合わせを検索する「SDIシステム」を2004年に日本で初めて開発しました(当社調べ)。現在、年間の利用件数は約25,000件で、サプリメントに関するご相談のおよそ20%を占めます。利用者は、薬の服用率が高い50代から70代の方が中心です。医師監修のもと、当社の専門部署「学術・SDIグループ」が、常に最新の学術文献などを基に、情報を更新しています。
※2 厚生労働省  国民健康・栄養調査 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/gaiyo/k-eisei.html

飲み合わせ検索画面(イメージ)

飲み合わせ検索画面(イメージ)<例:サプリメントと薬の飲み合わせ検索の結果(イメージ)>

*個別の製品名・医薬品名(製品)を記載せず、薬効分類名等を記載しています。実際は製品名・医薬品名で検索可能です。
◆スマートフォンなどでセルフチェックができるように進化!
 60代の方でも「インターネット利用率※3」が90%以上になるなど、シニアのネット利用が増加しているため、 スマートフォンなどでもセルフチェックができるシステムへと進化させました。気になったときにいつでもどこでも、サプリメントと薬の飲み合わせについて、お客様自身で検索することができます。(飲み合わせの検索方法については、下記<「SDIシステム」インターネットでのご利用の流れ>をご覧ください)。
 どの成分が干渉しているかなど、セルフチェックの結果を詳しく知りたい場合は、専門窓口の「サプリメント  相談室」にお電話いただくことで丁寧にご案内します。併せてお悩みをお伺いし、代替製品もご案内します。
 今後も、SDIシステムなどをさらに改良し、健康食品を安心・安全にご利用いただくためのサービスを強化していきます。
※3 総務省 令和元年通信利用動向調査 https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/200529_1.pdf

『ファンケル健康食品と薬の飲み合わせ検索サービス』
URL:https://www.fancl.co.jp/sdi
*6月10日(木)10時からご利用可能です*

「SDIシステム」インターネットでの利用の流れ>
■STEP1:ファンケルオンライン(URL:https://www.fancl.co.jp/)にログイン

ファンケルオンライン内の「サプリメントと薬の飲み合わせのお調べはこちら。」をクリック
(URL:https://www.fancl.co.jp/sdi

ページ下の「飲み合わせ検索サービスを利用する」をクリック

利用規約を確認し「利用規約に同意して確認する」をクリック

■STEP2:「ファンケル健康食品」に製品名と、「お調べする薬」に薬名をそれぞれ入力し、検索をクリック *前ページ:飲み合わせ検索画面(イメージ)参照

■STEP3:検索結果が表示されます。

飲み合わせ結果画面(イメージ)

飲み合わせ結果画面(イメージ)