自費診療に特化した、医師・歯科医師向け会員制サービス「自費研」の運営を行う『自費研株式会社』(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐々木威人)は、2021 年 4 月22日(木)より、ビタミン・ミネラル・アミノ酸などの栄養素を分子レベルで最適な量を投与し、病気の予防や治療をするオーソモレキュラー医学の普及・啓蒙活動を行う『一般社団法人 日本オーソモレキュラー医学会』(本部:東京都港区、代表理事:柳澤 厚生)との業務提携の基本合意を締結するに至りましたので、お知らせします。(PRTIMES)
【自費研とは】
高齢化社会へと突入し、保険財源の逼迫などの原因から保険診療だけでなく、自費診療を導入するクリニックが増えています。健康長寿で、できる限り若くありたいという願いは、高齢社会の日本においてすべての世代が持っており、医療機関に対するニーズも治療から予防へと大きくシフトしています。この市場の変化拡大を捉え、自費診療における価値観や求められる変革の方向性、そして何よりも「強い経営」を可能にする情報をご提供するのが「自費研」です。
【オーソモレキュラー医学とは】
オーソモレキュラー医学とは、ビタミン・ミネラル・アミノ酸などの栄養素を分子レベルで最適な量を投与し、病気の予防や治療を行う医療で、欧米を中心に発展してきました。正しい食事から栄養を摂ることはもちろん、必要に応じてサプリメントや点滴などで高濃度の栄養を補充します。個人の体質や体調によって必要な栄養素の種類や量が違うため、専門的な知識を持った医療従事者の指導のもとで行うことが基本です。また、身体に悪影響のある物質を避け、体内からそのような物質を排出することも病気の治療や予防に必要となります。
オーソモレキュラーという言葉は、ギリシャ語で「正しい」を意味する「オーソ(Ortho)」と、「分子」を意味する「モレキュラー(Molecular)」を組み合わせた単語です。ノーベル賞を2回受賞したライナス・ポーリング博士(米国)によって、1960年代に使われたことが始まります。その後、アメリカとカナダを中心にオーソモレキュラーの理論や治療法が広がり、今では世界中の大学や医療機関で研究・実践されています。
日本では2017年に社団法人化し、日本における健康長寿の延伸や、健康で豊かな社会の構築に貢献することを目的とし、栄養医療分野における医療従事者・ヘルスケア従事者の教育や啓蒙活動を行っております。
これらの強みを組み合わせた包括的提携により、相互の会員にとって有益な情報を提供できること、ひいてはその先にいる患者様に向けた高品質な医療の提供を実現してまいります。
【提携の内容】
- 相互会員の入会促進
- 定期セミナー開催協力
- 相互会員のマーケティング協力
- コンテンツ配信協力
- イベント・セミナー等の共同開催
など
一般社団法人 日本オーソモレキュラー医学会について
【会社概要】
団体名:一般社団法人 日本オーソモレキュラー医学会
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂 8-4-14 青山タワープレイス 8F
代表理事:柳澤 厚生(国際オーソモレキュラー医学会 会長)
設立:2002 年(2017 年一般社団法人化)
自費研株式会社について
【会社概要】
会社名:自費研株式会社
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿 5-17-5 ラウンドクロス新宿 5 丁目ビル
代表取締役社長:佐々木威人
設立:2021 年 4 月 1 日
事業内容:Web/冊子媒体の企画・運営、イベントの企画・運営など