キューサイが株式会社ラングレスと共同開発を開始!~ペット向けのサプリメントに対する生体反応を“愛犬のこころを読みとく”「イヌパシー」を用いて評価・解析~

サプリ業界の情報

キューサイ株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:神戸 聡)は、愛犬のこころを読みとくデバイス「イヌパシー」を開発・販売する株式会社ラングレス(本社:東京都港区、代表取締役:山入端 佳那・山口 譲二 以下ラングレス社)と、ペット向けのサプリメントの共同開発を開始いたしました。(PRTIMES)

  • 共同開発の背景・概要

一般的にこれまでのペット向けのサプリメント・フードは、主に食事量と食べ始めの犬の行動による嗜好性を評価し、開発されることが多く、意思表示が可能な人間向けの食品開発とは違い、定性的な評価を導入できないため「美味しさ」の反応・評価を得ることが難しい状況にありました。このような状況を背景に、ラングレス社は、愛犬にとっての喜びの瞬間を心拍状態(心拍数・自律神経推移)などのバイタルデータを活かして追求できる技術を開発しています。

一方、キューサイは多くのお客さまが大切にされているペットのQOL(Quality of Lifeの略:生活の質)の向上に貢献したいという想いから、ペット向けサプリメントの開発を開始いたします。ペットのカラダに良いというだけでなく、意思表示ができないペットに喜んでもらえる商品を提供するために、愛犬の状態を可視化する技術を保有しているラングレス社と共同で、ペット向けサプリメントの開発を目指すことといたしました。今回の共同開発により、「イヌパシー」を用いて犬がサプリメントを喜んでいるかなどの評価を行うことを予定しております。
なお、2021年5月には、当社の主力商品の1つである「ひざサポートコラーゲン」と同じコラーゲンを使用した犬用・猫用の自社開発サプリメントも発売予定です。

  • 株式会社ラングレスについて
https://langualess.com/ラングレス社は、世界で初めて心拍の情報から、イヌの状態を可視化する技術が搭載されたデバイス「イヌパシー」を開発しました。その技術を活かして、取得した特定環境下におけるイヌの心拍状態(心拍数・自律神経推移)を解析し、「イヌの感情」の定量評価を目指しています。共同開発においては、効果的にデータを取得するための計測環境の設計やアルゴリズムの構築、解析データを踏まえたレポーティングなど多方面において当社の商品開発に向け支援いただきます。
  • キューサイの想い

当社は、1965年の創業以来、皆さまの健康、健康寿命延伸、QOLの向上に貢献できるよう、ヘルスケア事業・スキンケア事業・医薬品通販事業へと、ご提供する商品・サービスの領域を広げてまいりました。一貫して大切にしてきたことは、「お客さまに寄り添うこと」、すなわち、常にお客さまの声に耳を傾け、お悩みに寄り添い、安全・安心であることはもちろん、効果を実感できる商品だけをお届けすることです。

今後もキューサイならびにラングレス社は、ペットのQOLのさらなる向上を目指し、邁進してまいります。